〒186-0004 東京都国立市中3-1-10
(国立駅南口から徒歩15分/谷保駅北口から徒歩15分)

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新着情報

2025年4月27日
ウェア類の価格が決まりました。新入生はウェアのページをご確認いただき、ご注文をお願いいたします。
 
2025年4月9日
5月と6月のスケジュールを掲載しました。
(6月1日はどこかの競技会に出場する予定ですが、具体的には未定です)
 
2025年3月29日
桐朋陸上部が果たした快挙 その「なぜ」を探る

第三部「個性を生かし、好きなだけ前へ」
 
2025年3月28日
桐朋陸上部が果たした快挙 その「なぜ」を探る

第二部「自分から考え、動いて導かれた 最適解」
 
2025年3月27日
桐朋陸上部が果たした快挙 その「なぜ」を探る

第一部「世界を目指し、世界を知った」
 
2025年3月26日
2025年度の年間スケジュールを掲載しました。
 

桐朋陸上部
~大事にしたい6つのポイント~

学業との両立

 本校は、多くの生徒が難関大学と言われる4年生大学を受験します。そのため、中学・高校どちらも、生徒は学業を第一に考えて入学してきます。また、本校にはスポーツを含む推薦入学制度はなく、生徒全員が学校生活で一定以上の学力を身につけることを求められます。以上のことから、本校のクラブ活動は、学業との両立が常に求められます。

学校生活の充実

 桐朋という学校には、学業だけではなく、様々なことに熱中して取り組むことを推奨する校風があります。クラブ活動だったり、委員会活動だったり、趣味だったり、何でもいいのです。
 そんな校風の中、陸上競技部では入部した生徒の日々の充実感を更に高める為の様々な取り組みを実施しています。

他学年との交流

 クラブ活動の魅力の一つに、同級生とのつながりだけではなく、上級生や下級生との交流が挙げられます。日中はクラスメイトや同級生と接することがほとんどですが、放課後、他学年の部員や仲間とともに活動する機会は、多様な人間関係に触れ、新たな人間関係をきずく絶好の機会となるでしょう。

中高6ヵ年を見通した育成

 例年5月に実施される高校都総体は、高校生にとってはもちろん、中学生にとっても意識してもらいたい大会です。その理由は、「桐朋中学高等学校陸上競技部のチームとしての集大成は、高校3年生で迎える都総体である」と位置付けているからです。最上級生が中心となり、桐朋陸上競技部はつくりあげられます。

指導者の熱意

 指導者として必要な資質はたくさんありますが、その中で最も大事にしたいことは、陸上競技部をより良くしていく熱意を持ち続けることだと考えています。
 「隣の芝はあおく見える」という言葉がありますが、我々は、隣の芝生があおく見えないように、自分たちのチームをより良くつくりあげる努力を積み重ねる必要があります。

充実した練習環境

 陸上競技部は、毎日グラウンドを使用して活動することができます。そのため、放課後に場所を移動して活動する必要がありません。このことは当然のことのようですが、東京都内では、曜日ごとに各クラブに活動日が割り当てられている学校も多く、放課後、競技場などに移動して活動せざるを得ない場合も少なくありません。