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2025 トピックス

2025年6月10日

 高校・学年別大会が終了しました。

 高1 110mJH 藤田 晃羽(高1) 17秒47(+0.3) 第4位 都一年生大会出場

 高2 110mJH 吉田 拓磨(高2) 14秒44(+1.5) U20 標準記録突破

 この他にも、100mに出場した高3の田中君、高1の齋藤君は今シーズン4回目のPB更新。

 高校生としては、秋のシーズンでの飛躍を目指して、これから3か月弱は地道なトレーニングを継続していくことになります。また、今年限定の予定ではありますが、夏には桐朋女子陸上部さんの夏合宿に参加させていただく予定もあります。淡々とした日々のトレーニングの中にあっても、自分たちでチームを鼓舞しながら、いつでもフレッシュな気持ちでトレーニングを継続できれば、力がつくはずです。夏を経て、短距離・長距離は2~3%、跳躍は5%、投てきは10%の記録の伸びを目指したいと思います。

2025年6月3日

 高校生は新体制がスタートしました。

 まだ競技を継続している高3はいますが、80期高3から81期高2へ、主将・マネージャーが引き継がれました。主将は内藤君、マネージャーは河内君。早速高校陸上部としての新たな取り組みや改善案を出してくれました。提出されたメモに「強い陸上部を取り戻すために」という一文がありましたが、意識高くやっていこうとする気持ちの表れだと思い、嬉しく思います。

 今年は残念ながら南関東大会に出場する者はいませんでしたので、チームとして今後の目標も確認しましたが、全体としては「都新人に15種目出場する」となりました。中々の数だと思いますが、無謀な目標ではないと感じます。手の届くところにはあると思いますが、これから3か月の取り組み次第ですかね。

 また、中学1年生の入部が始まりました。例年陸上部はスロースタートで、徐々に部員が増えていく傾向がありますが、今年は最初から10名を超える入部が見込まれ、更に増えそうな予感もあります。

 高校・中学ともに、活気がでてきました。

2025年5月27日

 中学・5月地域別大会が終了しました。

 都総体および通信大会の予選となる今大会では、ほとんど全員がPB更新する素晴らしい大会になりました。その中でも、以下の選手・種目で都総体・通信大会の出場権を得ることができました。

 800  池田 智哉(中3)
 走高跳  宮口 いぶき(中3)
 走高跳  鎌谷 尚徳(中3)
 走幅跳  松木 駿哉(中3)
 400mR  池田智哉(3)・松木駿哉(3)・鎌谷尚徳(3)・小高悠人(2)

 残念ながら都総体・通信大会には届かなかったものの、この他でもPBを大きく更新した者が多く、継続してトレーニングに取り組めば、こんなにも伸びるんだな、と実感しています。

 6月の地域別大会では中1も出場しますし、より多くの人数が7月の都総体・通信大会に進めるように頑張りたいと思います。

2025年5月20日

 高校・都総体が終了しました。

 半年前、チームとして掲げた目標は

  ①部員全員のPB更新率が104%以上になること
  ②シーズン前半までに全員PB更新すること
  ③都総体に個人10種目以上出場すること
  ④両リレーで都総体に出場すること
  ⑤最低一人は南関東大会に出場すること

 ①については、中学生も合わせた年間を通しての目標ですので、達成できたかどうかは12月に集計したいと思います。一方②~⑤に関しては、高校生独自の目標となりますが、達成できたのは③の個人10種目で都総体に出場する のみとなりました。掲げた目標については、十分見通しの持てる内容だったと思いますし、どちらかと言えば、最低限これくらいは達成したいよね、というニュアンスだったように思います。ただ、現実はそう簡単にはいきませんでした。
 また、部員の競技結果を集計し始めた2005年以降、南関東大会に出場できなかったのは2017年以来となりました。突出した力のある選手が一人でもいれば、この目標を達成することは難しくはありません。ただ、その成果を少しでもチーム全体で共有するためにも、だれか一人でも南関東大会に出場することはチームとしての目標の一つとして掲げています。個人の記録を伸ばしていくこととともに、上位大会に進出することもまた、陸上競技の大事な目標となります。

 ●110mH  予選 吉田 拓磨(高2) 16秒34(ー5.2) 
            坂本 要(高3)  DNS

         準決 吉田 拓磨(高2) 15秒04(ー1.1)

 

 ●走高跳    予選 丸山 裕大(高3) 1m75
            久保 俊輔(高2) 1m75
            小田 賢蔵(高1) NM

 ●走高跳    決勝 山本 大輝(高2) 13m26(+2.8)

 ●円盤投    予選 尾﨑 亮太(高1) NM

 都総体後半は、PBを更新した選手はいませんでした。ただ、高2の吉田・久保・山本の競技内容は一定力を出したと思います。坂本、丸山、小田、尾﨑については、コンディション面および当日の試合運びが悪く、残念な結果。

 高校生は、大きくは秋の都新人を目指していくこととなりますが、そこに至るまでに競技会があります。日々のトレーニングを大事にして、力をつけていけるような日々の取り組みをやっていければと思います。

2025年5月13日

 高校・都総体前半が終了しました。

 ●走幅跳 予選 原 虎太朗(高2) 6m51(ー0.6) PB
         山本 大輝(高2) 6m36(+2.1)

 ●砲丸投 予選 尾﨑 亮太(高1) 10m81 PB

 ●4×100mR  予選  42秒36 TB
  坂本要(高3)・吉田拓磨(高2)・倉住久(高3)・原虎太朗(高2)

 前半戦は個人3種目とリレーの出場となりました。

 まずは走幅跳ですが、二人とも魅力的な跳躍をしますが、共通の課題が踏切手前で止まってしまうことでした。この点が少しでも改善できれば更に記録は伸びましたが、残念ながら決勝進出ならず。ただし、原はPB更新、山本も実測であればPBの跳躍でした。そういう意味では良い跳躍だったと思います。

 砲丸投に出場した尾﨑ですが、こちらはPBを1m以上更新しました。練習では11mを越えていたようなので、本人的にはやや残念そうでしたが、大事な場面でPBを更新したことは素晴らしい成果です。

 そして4×100mR。本番に至るまで、41秒台も出せると信じて練習も積んできました。四人が自主的に競技場で練習するなど、気持ちも高まっていたと思います。そして実際のレースは、バトンパスに関しては練習の成果が表れたとても良いレースでした。残念ながら41秒台には届きませんでしたが、チームベストを0.6程度更新しましたので、一定満足そうな表情ではあり、安心しました。

 都総体前半戦は、残念ながら全員が予選落ちとなったものの、3/4でベストを更新し、中身としては力をしっかり出したと言えます。今週末の後半戦は、更に期待できる種目もありますので、南関東大会出場に向けて、選手はもちろん、チーム一丸となって取り組みたいと思います。

2025年4月23日

 高校生の都大会予選となる、支部予選会が終了しました。半年前に掲げたチーム全体の目標は

  「個人10種目以上 両リレーとも都総体に出場する」

 結果は・・・個人10種目と400mRが都総体に出場することとなりました。残念ながら1600mRは出場権を得ることができず、「目標達成成らず」でした。

 都総体出場者

  ◇110mH 坂本 要 (高3) 
  ◇110mH 吉田 拓磨(高2)
  ◇走高跳   丸山 裕大(高3)
  ◇走高跳   久保 俊輔(高2)
  ◇走高跳   小田 賢蔵(高1)
  ◇走幅跳   原 虎太朗(高2)
  ◇走幅跳   山本 大輝(高2)
  ◇三段跳   山本 大輝(高2)
  ◇砲丸投   尾﨑 亮太(高1)
  ◇円盤投   尾﨑 亮太(高1)
  ◇400mR

 勝手な期待としては、もっと多くの選手たちに都総体に進んでもらいたかったのですが、けがだったり、コンディションが整わなかったり、力を出せなかったり、あと一歩だったりと、様々な理由でこの数となりました。

 まだシーズン開始間もないこのタイミングで、高3生の一部は高校陸上の区切りとなります。悔いなし、と語る者ばかりではありませんが、最後まで桐朋陸上部のメンバーとして活動してきてくれたことには感謝したいと思います。本当にお疲れさまでした。

2025年4月13日

一部の中高生が、東京女子体育大学競技会に出場しました。

 PB更新を目指して出場した今大会でしたが、残念ながら雨天となり、思った程のPB更新はなりませんでした。しかし、あと少しでPB更新の者が多数で、もしも雨が降らなければ、大量にPBが更新されていたはずです。そういった意味では、力がついていることが確認できた競技会となりました。

 その中でも、高3の田中君と、高1の齋藤君が、100mで今季3回目のPB更新となりました。出場したすべての試合でPB更新していますので、これは素晴らしいことです。

 また、中2の鈴木君が3000mで1分20秒PB更新しました。中1から中2にかけてなので、あり得る話ではありますが、本人がコツコツ努力している背景がありますので、こちらも大変すばらしい成果だと思います。

2025年4月7日

春休み期間中に、中高生ともに、2試合に出場しました。

高校生にとっては、初戦の学芸大学競技会のコンディションが良すぎたためか、その後の2試合でのPBはやや少なめでした。一方、中学生は、二試合とも次々とPB更新。もちろん、中学生は自然成長しますので、トレーニングの成果だけではありませんが。

 その中でも、高校生では中長の河内君がPBを連発しています。冬の間、毎朝自主的にグラウンドを走っている姿を見ていましたので、その取り組みの成果が数字となって表れているようです。中学生の頃と比べると、格段に意識が高まっていることが良くわかります。

 記録集(エクセルファイル)は、今年からPB更新したことがわかるような形に変更しました。陸上競技の醍醐味は、何と言ってもPB更新です。とは言っても、長く陸上競技をやっていたとしても、同じ種目で何十回もPBを更新できるわけではありません。PBを更新すればするほど、その難易度は高まるわけですから。そう考えると、1シーズンで最低でも2回はPB更新したいですね。

2025年4月3日

一部の中高生が、東京女子体育大学競技会に出場しました。

 PB更新を目指して出場した今大会でしたが、残念ながら雨天となり、思った程のPB更新はなりませんでした。しかし、あと少しでPB更新の者が多数で、もしも雨が降らなければ、大量にPBが更新されていたはずです。そういった意味では、力がついていることが確認できた競技会となりました。

 その中でも、高3の田中君と、高1の齋藤君が、100mで今季3回目のPB更新となりました。出場したすべての試合でPB更新していますので、これは素晴らしいことです。

 また、中2の鈴木君が3000mで1分20秒PB更新しました。中1から中2にかけてなので、あり得る話ではありますが、本人がコツコツ努力している背景がありますので、こちらも大変すばらしい成果だと思います。

2025年4月7日

春休み期間中に、中高生ともに、2試合に出場しました。

高校生にとっては、初戦の学芸大学競技会のコンディションが良すぎたためか、その後の2試合でのPBはやや少なめでした。一方、中学生は、二試合とも次々とPB更新。もちろん、中学生は自然成長しますので、トレーニングの成果だけではありませんが。

 その中でも、高校生では中長の河内君がPBを連発しています。冬の間、毎朝自主的にグラウンドを走っている姿を見ていましたので、その取り組みの成果が数字となって表れているようです。中学生の頃と比べると、格段に意識が高まっていることが良くわかります。

 記録集(エクセルファイル)は、今年からPB更新したことがわかるような形に変更しました。陸上競技の醍醐味は、何と言ってもPB更新です。とは言っても、長く陸上競技をやっていたとしても、同じ種目で何十回もPBを更新できるわけではありません。PBを更新すればするほど、その難易度は高まるわけですから。そう考えると、1シーズンで最低でも2回はPB更新したいですね。

2025年3月26日

高校・学芸大学競技会が終了しました。

 本当に久しぶりにトピックに手を付けています。これまでの怠惰を反省しつつ、今後は、我々の活動を記録していくという意味も込めて、競技会の報告を主にしながら、書いていきたいと思います。

 さて、3月23日に高校生が初戦となる学芸大学競技会に出場しました。一年を通して、これだけコンディションの良い競技会はそうはないだろうと思えるような大会になりました。

 今年の冬は、例年以上に手ごたえのあるトレーニングができたと感じています。そのことからも、初戦からPBを更新していくことを早い段階で、何度も伝えてきました。できれば全員PB更新を目指しましたが、結果としては63%。その中でも、大きくPBを更新したのが、100mの穴原君(高2)、塚口君(中3)、800mの大島君(高1)、110mHの吉田君(高1)ですかね。それぞれ3~5%程度、PBを更新しました。これは素晴らしい数字だと思います。

 4月中は、ほぼ毎週競技会が続きます。個人の努力の成果といえるPB更新を目指して、日々の取り組みの中身を高めていく必要があります。