高校生は、そろそろこの時期ごろから、練習場面で、この冬のトレーニングの成果を実感できるような瞬間に出会いたいところです。練習の成果とは、具体的にはタイム、重量、記録といった測定結果であり、また、測定しにくい技術的な変化も、当然ながら成果となります。絶対的な確信は持てないまでも、この時期ぐらいから「力がついてきている気がする」という感覚をもってもらえたら、シーズンインの見通しは明るいでしょう。
11月上旬から始めてきた冬のトレーニングですから、約4か月近くが経過します。生体の反応としては、トレーニングの成果が発揮されるには十分な期間です。
一方で中学生は、そんなことは気にする必要はないと考えます。なぜならば、高校生に比べると数か月前より良い変化が起きることがむしろ自然なことだからです。体が大きくなり、出力も高まるわけなので、それは当然です。もちろん、そういった自然成長に加えて、自分自身の適切な取り組みによって意図的な成長を生み出せれば、更に素晴らしい事です。中学生は、グラウンドに来て、体を動かし、そこに気持ちが乗れば、100点満点です。
シーズンインの競技会へのエントリー計画が定まりました。
高校 3/15(日) 高体連競技会(大井)
3/20(金) 人見絹江競技会(世田谷)
3/29(日) 東女体競技会(東女体)
4/2(木)3(金) 支部春季(上柚木)
中学 3/20(金) 人見絹江競技会(世田谷)
3/29(日) 東女体競技会(東女体)
4/4(土)5(日) 中学生記録会(上柚木)
中学・ロードレース大会が終了しました。
例年同様、長距離の大会ではありますが、短距離の部員たちも全員参加しました。
学内で独自に取り組んでいる桐朋八種競技会同様、このロードレース大会でも、良い意味で、アッと驚く一面を感じる場面がいくつかありました。普段の練習では発揮されていなかった力が、競技会という場面で表にでてきたのでしょう。新たな挑戦は新たな可能性を生み出すことを、改めて実感した次第です。
結果については、入賞者が4名でした。
中学生にとっては、陸上競技の中でも相対的に日々の取り組みが結果につながりやすいのが長距離の特徴かと思います。更に、呼吸器や循環器の機能が大きく成長するこの時期ですから、やればやっただけ結果がでる、ということも事実でしょう。本校の生徒にも、走ることがライフワークになるような習慣を確立してもらえればと思います。
さて、次の競技会は3月20日となります。2025年度の競技会ではありますが、実質2026年シーズンの初戦となります。中学生はそんなことは気にせず、この冬もいろんなことに取り組みながらトレーニングを継続できれば良いでしょうが、高校生はそんなことは言ってられません。特に高2は最後のシーズンですから、何としても結果を出さなければなりません。ケガには注意しながら、日々のトレーニングから何かしらを持ち帰れるような、そんな実りある日々にできればと思います。
2026年になりました。新年あけましておめでとうございます。
2025年もさまざまなことがありましたが、自分として印象に残っていることを2つ上げます。
①ResultsにPB更新の項目を追加。
部員の記録をまとめているエクセルのResults。20年以上同じ形式でまとめてきましたが、昨年からPB更新の項目を追加。その大会で誰がPB更新したのかを一目でわかるような形に変更しました。これにより、PB更新へのモチベーションアップに、少しは役立っているのではと感じています。
②部員の増加。
記憶が確かならば、中高合わせた瞬間最大部員数は99名だったと記憶しています。69期が高3だった時でした。その後徐々に部員が減少し、一時は50名程度となりましたが、現在は70名まで増えてきています。このことは大変喜ばしいことです。
2026年も、前年度踏襲だけで終わることがないよう、何かしら新しい取り組みを加えていければと思います。
さて、昨日まで九十九里で合宿を行ってきました。例年より参加人数が多く、また高2が盛り上げてくれましたので、大変な活気の中、トレーニングを進めることができました。合宿を実施するタイミング、場所、トレーニング内容などなど、今の桐朋陸上部にとってはとてもフィットしたものに仕上がってきたような気がします。
また、例年この合宿内で発表している、部員全員のPB更新率が104%以上を達成できたかどうか、ですが、「106%」となり、3年連続で104%を達成することができました。発表の仕方も、まさかの校長登場(映像)でびっくりしました。昨年より良いものにしていこうという高2の意識が表れていたと思います。昨年を超える、というこの意識、とても大事です。
明日から3学期がはじまります。合宿ではない”日常”に戻りますが、その日常をいかに新鮮な気持ちで過ごせるか、このことが大事なんだろうと思います。